多くの場合は資金不足が原因
飲食店の廃業の原因としては、「大手チェーン店と競合して、負ける」「従業員が定着せず、人材が育たない」「自身の病気」等様々なものがありますが、やはり大きな割合を占めるのが「運転資金不足」です。
運転資金とは、飲食店経営において原材料・商品の購入や人件費の支払い、もし物件を賃貸しているのであればその賃料などの用途に使用される資金です。
例えば、赤字が続いたとしても、運転資金さえあれば、材料の支払いができるので料理の提供ができ、物件の賃料が支払えるので閉店・廃業という結末になることはありませんが、運転資金がないと、材料費が支払えない、従業員の給料が払えない、物件の賃料が支払えない、という事態になり、閉店・廃業ということになってしまいます。
今井会計事務所では、独立して飲食店を経営しようと考えている方へのお手伝いを通して、夢への一歩をしっかりと踏み出していただけるように支援させていただきます。中央区、日本橋を中心に、一都三県の地域の飲食店開業に関するご相談を承っております。飲食店を開業するに際して、何かお困りの際には、お気軽に当事務所までご相談ください。