飲食店開業の流れ
飲食店を開業するまでの流れは、
■店舗コンセプトの設定
コンセプトは、全てのステップに通ずるものなので、開業がスムーズにできるように細かく想定する必要があります。
■店舗用物件探し
選択した物件の立地によって、その飲食店の経営が大きく左右されるので、慎重に探す必要があります。
■事業計画書等作成/融資申請
事業計画書等は、飲食店経営に関して見通しを立てるためにとても重要であり、融資の際には大きな役割を果たす必須の書類です。
■店舗用物件確定/内外装
店舗用の物件を確定し、賃貸借契約を締結します。
■メニュー開発/備品購入
提供するメニューの作成、備品の購入を行います。
■各種届出/手続き
保健所や消防署、税務署、労基署等に必要に応じて届け出をします。
■人材採用
求人サイトや広告、ポスティング等を利用して、従業員を採用します。
■販売促進活動
チラシを店頭に貼る、新聞の折り込みチラシの利用等で、宣伝をします。
■開業
という流れになります。
この全体像を把握して、計画的に開業のためのステップを踏まなければ、例えば、同時期に開業した他の飲食店に先を越されることで不利になったり、見通しの甘さから無駄な支出が増えたりしてしまいます。このような「避けられる損」をなるべく確実に避けるためには、飲食店開業に関して専門的な知識を持つ税理士等のサポートを受けることをおすすめします。
今井会計事務所では、独立して飲食店を経営しようと考えている方へのお手伝いを通して、夢への一歩をしっかりと踏み出していただけるように支援させていただきます。中央区、日本橋を中心に、一都三県の地域の飲食店開業に関するご相談を承っております。飲食店を開業するに際して、何かお困りの際には、お気軽に当事務所までご相談ください。